ウェーブス(Waves/WAVES)について、特長や将来性、どこで買えるのかを分かりやすく解説します!
ウェーブス(Waves/WAVES)とは?
2014年4月に公開された分散型のオープンな金融取引プラットフォーム。画期的?なCAT(カスタム・アプリケーション・トークン)と呼ばれる機能により、Wavesプラットフォームのブロックチェーン上に、独自(オリジナル)の仮想通貨を発行することができるのです!Wavesは「誰でも独自の暗号トークンを作れること」を目指しており、初めての方でも分かりやすく使いやすく設計されています。
また、独自のトークンを作って、それにどんな機能でも追加することができるため、「匿名性が高いもの」「分散型」「メッセージ機能」などなど、いかようにでもカスタマイズできると理論上言われているので、オリジナルで特殊なトークンを作れるかもしれませんね。
通貨単位はWAVES。上限枚数は1億WAVES。
あまり聞き慣れない仮想通貨の名称ですが、このウェーブスという仮想通貨はネクスト(Nxt)という仮想通貨から分裂してできた通貨で、日本にはこの通貨を取り扱っている取引所は存在しません。どうしてもウェーブスの取引を希望する場合は海外にある仮想通貨取引所で口座を開設する方法をとるしかありません。
ウェーブスという仮想通貨の特徴として大きく3点が挙げられ、ユーザーの視点に立脚した点に大きな特徴があります。
❶ウォレットを使いやすくしたこと
❷インターフェースを見やすくしたこと
❸ブロックチェーンのダウンロードを不要にしたこと
これら3点が仮想通貨を始める人にとって専門知識要らずの簡易さを提供しています。具体的には、ウェーブスでは「ライトウォレット」によるブロックチェーンへの接続を可能にする技術をネクストから脈々と継続した技術を利用しています。これをベースにして、さらに処理性能面での改善を施した上でオペレーションの簡素化を推進しました。その結果、インストールがワンクリックでできるようにしたこと、自動更新が可能なChormeアプリ版を開発してこと等から普及面を重視した環境整備に力を入れています。
ウェーブス(Waves/WAVES)はどこで買える?
現在、ウェーブスを購入できる国内取引所はありません。海外のBittrex(ビットトレックス)をはじめ、Liqui(リクイ)、HitBTC(ヒットビーティーシー)などの、超有名な取引所で購入することができます。購入方法はWAVESのサイトから直接購入することもできますし、国内の取引所で口座を開設しBTC建てなどで購入することもできます。
ウェーブス購入取引所一覧! |
Bittrex(ビットトレックス/ビットレックス) |
Liqui(リクイ) |
HitBTC(ヒットビーティーシー) |
ウェーブス(Waves/WAVES)の特長は?
➀独自のトークンを作成
前述したように「CAT(カスタム・アプリケーション・トークン)」で独自のトークンを作れるので、非常に面白みがあります。また、こちらのプラットフォームでは法定通貨とも交換できるし、ブロックチェーンを使用しているため、安全性も高いと言われています。
➁使いやすいウォレット
ウェーブスでは「ライトウォレット」と呼ばれるものを採用していおり、ダウンロードしないでブロックチェーンに接続できるんです。通常のウォレットは慣れていないと操作が難しいので初心者には不向きですが、ライトウォレットは分かりやすく改良されており、初めての方でも簡単に操作ができるようになっています。
ウェーブス(Waves/WAVES)の評価・将来性はどう?
先に挙げました「独自トークンを発行できる能力」「使いやすいウォレット」、それに加えて分散型取引所機能(DEX)などの、魅力的な機能を多く揃えています。現在価格も高騰しているので、将来性が期待できる仮想通貨の一つと言えるのではないでしょうか?
ということで、ウェーブスという仮想通貨は将来を期待できる通貨といえそう。専門知識を不要とするウェーブスは「CAT」という名称で独自の仮想通貨を普及に努めており、他にない通貨として将来が期待されています。また、さらなる特徴として、法定通貨であるドルや円等との交換も可能したことです。とにかく興味深い通貨であるといえます。
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