Microsoftと提携し、大手取引所に上場している凄まじく勢いがあるストラティス(Stratis/STRAT)について、特長や購入できる取引所、将来性などについて分かりやすく解説します!
ストラティス(Stratis/STRAT)とはどんなもの?
2016年8月に公開された通貨なので、まだまだ新しいものです(まぁ、殆どここ数年以内のものが多いので当然ですが)。時価総額約674億円。通貨単位はSTRAT。発行上限は9,800万STRATです。現在時価総額はだいたい10位前後と好調で、特に欧米では人気が高まってきています。
誕生後にポロニエックスに上場し、次いでビットトレックスにも上場。その後Microsoftと提携し主要プロジェクトの一つとなっているほどで、その勢いはとどまるところを知りません。ここだけ取り上げてもかなり信用ができ、かつ将来性が期待できる仮想通貨に思えます。
また、ストラティスはブロックチェーンの構築をC#言語でプログラミングすることにより、ブロックチェーンを広めています。世界中に数千万人いると言われているC#言語を扱うプログラマーを取り込むことで、発展を目指しているようです。
ストラティス(Stratis/STRAT)はどこで買える?
現在、ストラティスを国内で購入できる取引所は、残念ながらありません。海外で最大規模のビットトレックスやポロニエックスなど、多くの取引所で買うことができますよ。
ストラティス購入取引所一覧! |
Bittrex(ビットトレックス/ビットレックス) |
Poloniex(ポロニエックス) |
ストラティス(Stratis/STRAT)の特長は?
➀技術者不足を補う
ブロックチェーン技術の発展は目覚ましいものがありますが、いかんせん技術者の数が追いつきません。そこで目をつけたのが世界中のプログラマーが精通しているC#言語のエキスパートを使い、企業がブロックチェーンを導入しやすくなるプラットフォームを提供しています。
➁匿名性が高い
「TumbleBit」(タンブルビット)という技術を使うことで、匿名性を保つことができます。取引の際に「タンブラー」(仲介者)を介することでエスクローにプール。支払いもコインのミキシングも仲介者が全て行い、受け取る側に一括で送ることで匿名性を保つことができるシステムです。
※「エスクロー」とは売買する方の間に入り、保証を介するサービスです。
※「ミキシング」とは、ミックスして誰が誰のコインかを全く分からなくする方法です。
ストラティス(Stratis/STRAT)の評価や将来性はどう?
Microsoft社と提携しているということもあり、世界中の企業から注目を集めていることも併せて考えると将来性は非常に高いと思います。ただ、企業向けのサービスを行っていることもあり、まずは多くの企業で利用してもらう必要があるので、そこをクリアーすれば利用価値がさらに高まることは間違いありません。
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