2016年7月に公開された仮想通貨アイオタ(IOTA/IOT)について、どこで買えるのか、特長などについて分かりやすく解説します。
アイオタ(IOTA/IOT)とは?
現在は2018年ですから、アイオタが誕生(公開)されてからまだ2年ほどしか経過していません。仮想通貨としてはまだまだ新しいものと言えますが、ビットフィネックスに上場した際いきなりランキングの6位に食い込んだことから、投資家からの人気・期待度はかなりのものと思われます。
期待度の理由の正確なところは分かりませんが、Microsoftや富士通、ボッシュなど世界を代表する大手企業20社以上と提携をしているとことも理由の一つでしょう。
アイオタ(IOTA/IOT)はどこで買える?
現在、日本国内でアイオタを取り扱っている取引所はありません。しかし、話題になっているアルトコインなので、これから国内で取り扱われる可能性は十分にあるでしょう。
どうしても購入したいという方は、バイナンス(Binance)やビットフィネックス(bitfinex)で購入することができます(アイオタはbitfinexに上場しました)。
アイオタ購入取引所一覧! |
Binance(バイナンス) |
Bitfinex(ビットフィネックス) |
アイオタ(IOTA/IOT)の特長や評価・評判、将来性
アイオタとはIot(インターネット・オブ・シングス)の略語で、パソコンやスマホだけでなく私たちの身の回りにあるものを全てインターネットに接続するという素晴らしく便利な構想です。Iotを活用することによりモノのデータを無駄なく効率的に管理することができるのが特長です。
とても便利で革新的なシステムですが、セキュリティー面やコスト面で困難だと言われていました。しかし、これをクリアーしたのがTangle(タングル)と言われるアイオタ独自の技術です。難しいところは端折りますが、このシステムにより小さな額の取引を無料化を実現し、コスト面の問題を解決しました(データのやり取り分しかコストがかかりません)!そして、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)で承認することにより、不正や改竄がないかを確認でき、セキュリティー面での問題も解決しています。
※Tangle(タングル)のシステムにはマイニングが存在しないので、採掘者へのグループ報酬を支払う必要がなく送金手数料が無料なんです。結果、データのやり取りをした分だけのコストしか支払わなくて良いようになっています。
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