中国で大人気の仮想通貨NEO(ネオ)の弟分(笑)的な存在であるオントロジー(Ontoloty/ONT)について、評価や評判、将来性などについて分かりやすく解説します。参考にしていただけたら嬉しいかぎりです!
オントロジー(Ontology/ONT)とは?
仮想通貨は基本的にICOで資金調達を行い、その後上場するケースが多いのですが、オントロジーはICOをせずに「NEO」の保有者に配布(エアドロップ)されたトークンです。オントロジーは中国で有名な仮想通貨「NEO」の創設者が違う目的で作ったそうです。ですので、「ONT」と「NEO」は切っても切れない間柄で、相互扶助していく大事な存在なんです。
簡単に説明するとONTは「ブロックチェーンと企業を繋ぐこと」を目的としています。そもそもブロックチェーンという言葉が分からない企業でもONTを使うことにより、コスト削減ができたり、通信が速くなるなど、会社の基盤作りのために活用してもらうことをメインにしています。
また、NEO GAS同様オントロジーにもOntology gas(ONG)トークンがあり、NEOと同じようにオントロジーのプラットフォームを使うためのガソリンのような役割を果たしているのも、NEOと兄弟関係のようなイメージがうかがえます。
★通貨単位:ONT ★発行上限枚数:10億枚
オントロジー(Ontology/ONT)はどこで買える?
残念ですが、現在オントロジーを購入できる国内取引所はありません。ですので、国内取引所でビットコインなどを購入してから、送金して取り引きを行なってください。
オントロジーが買える取引所 |
Binance(バイナンス) |
Huobi(フォビ/フオビ) |
Gate.io(ゲートアイオー) |
OKEx(オーケーイーエックス) |
オントロジー(Ontology/ONT)の評価や評判、将来性は?
2018年3月にBinanceに上場したことにより、一気に価格が急騰!Binanceに上場したら、価格が上がるのも当然です。また、企業とブロックチェーン繋ぐことを主眼としているオントロジーですが、その他の医療や産業など、どこの分野でも汎用性がきくことでも期待値はうなぎのぼりです。また、いずれはNEOとの統合も発表されたり、中国大手のアリババグループとの提携などもあり、何かと話題に事欠かない存在のオントロジーの将来は開けていると思います。
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