プライバシー保護が強固で、匿名性を重要視して作られた仮想通貨バージ/ヴァージ(Verge/XVG)が買える取引所や評価、評判、将来性などについて分かりやすく解説します。
※Verge(バージもしくはヴァージ)とカタカナ表記だとどちらが正しいのか分かりません。こちらでは「バージ」と表記させていただきます。
バージ(Verge/XVG)とは?
2016年2月に公開されたバージ(Verge/XVG)は、匿名三兄弟とも言われているモネロ(Monero)ダッシュ(Dash)ジーキャッシュ(Zcash)と同じような立ち位置にあり、プライバシー保護を最重要視した仮想通貨と言っても過言ではありません。「Tor」と「i2P」というプライバシー保護のためのネットワークを複数採用しており、ユーザーのIPアドレスはもちろん、トランザクションの追跡も不可能と言われているほど匿名性が評価されています。
★通貨単位:XVG ★発行上限:165億
バージ(Verge/XVG)はどこで買える?
バージ(Verge/XVG)の特長
➀匿名、非匿名が選べる
前述したように匿名性が高いバージですが、レイス・プロトコルという技術で、「匿名」「非匿名」を選ぶことができます。取り引きの公正さをアピールしたい取り引きや、これはそんなにアピールしたくないなと思ったものを「ON/OFF」だけで切り替えられるのは画期的です。
※レイス・プロトコルとはブロックチェーン上の取引記録を「公開」「非公開」に選択できる技術。
➁高速で送金ができる!
決済スピードがとにかく速い!10分くらいかかってしまうところもありますが、バージはSPVという技術を用いており、平均5秒で決済してしまいます。バージより速いと言われている匿名通貨は「DASH」くらいです(ちなみに4秒)。
➂Verge公認キャラクター「バージリスク」
特長というと語弊があるかもしれませんが、仮想通貨にしては珍しく「バージリスク」という爬虫類の公認キャラクターがいるんです(笑)。なんか、酒や競馬、パチコンなどが好きなおっさんくさいキャラクターで、興奮するとバージを投げつけてくれるありがたい癖を持っています。占いもしてくれて投げやりな返事で回答してくれたり、通貨を返してくれたり、返すのを冷たく断ったりと変わり者のバージリスクですが、楽しくて可愛いいいヤツです。蛇足ですが、LINEスタンプも40種類くらいありますよ。
➃投げ銭ができる
他の仮想通貨でも流行ってきているお礼代わりの「投げ銭」ができるんです。何かのお礼にチップ代わりに相手にプレゼントできるので重宝しますよ。
バージ(Verge/XVG)の評価・評判、将来性など
実際、何が上昇するか分かれば苦労はしません(笑)。ですが、2017年の急騰や上記したような匿名性の高さや高速送金。また、遊び心いっぱいなキャラクターや投げ銭などが「特に日本でジワジワと浸透しつつある」ので、面白みなども加味した上で将来性が高いと思いますよ!
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