仮想通貨の取り引き形態は「販売所」と「取引所」の2種類ありますが、その両方を兼ね備えているbitFlyerとZaifの手数料などを比較してみました。これから仮想通貨に投資してみようという方、是非参考にしてください。
国内仮想通貨「販売所」兼「取引所」の比較
こちらで挙げたものは金融庁から認可された「取引所」と「販売所」を兼ね備えた「仮想通貨交換業者」なので、安心して取り引きをすることができます。
【bitFlyer/ビットフライヤー】
★アカウント開設/維持手数料:ゼロ円。
★仮想通貨取引手数料:0.01~0.15%。
★売買手数料:ゼロ円。「※別途スプレッドあり」
★入金手数料:330円/出金手数料:220円~770円。
★スプレッド:BTCは2%~。その他5%~。
日本で一番有名な仮想通貨交換業者であり、仮想通貨の取引量もトップクラスなので、初めて仮想通貨の取り引きを始めるなら一番ピッタリなのがbitFlyerでしょう。CMでも結構見ている方も多いのではないでしょうか?※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
画面が非常に見やすく、初心者が扱いやすいように設定してくれています(デモ画面がありますので、参考に見てみることをお勧めします)。購入方法もかなり簡単で「+」「―」を選択するだけなのがとても分かりやすいです。また、bitWireを使えば、送金にかかる時間はわずか1秒と驚異的なスピードでストレスを感じさせません。
【Zaif/ザイフ】
★アカウント開設/維持手数料:ゼロ円。
★仮想通貨取引手数料:-0.01~0.1%(期間限定で-0.05%)。
★売買手数料:ゼロ円。
★入金手数料:ゼロ円/出金手数料:350円(500,000円以上は756円)。
★スプレッド:BTCは2%~。MONA8%~。
仮想通貨時価総額世界25位あたりにランキングしているZaifは、手数料がとても安いと評判です。なんと言っても仮想通貨取引手数料が「マイナス」なのが凄い。なぜ凄いのかと言うと、普通は手数料がかかってしまうところ、ボーナスとしてもらえるということ。こういうサービスはとてもありがたいですね。
また「Zaifコイン積立」というサービスがあり、毎月1,000円以上1,000円単位で積み立てができるので、長期的な資産運用ができるのも好評です。その他独自のコイン(トークン)も豊富に取り扱っており、活用方法の幅が広がります。
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