マウントゴックス事件やコインチェックのネムの不正アクセスなど仮想通貨の取引所はまだまだ信用ができる企業が少ないです。
お金を入れて置いて安心な取引所は何処なのでしょう。
指標の一つとして「仮想通貨交換業者登録」であるかどうか?
これはちゃんと金融庁が認めた仮想通貨の業者であるかの指標となります。登録業者であれば信用度はグンとあがるでしょう。逆にこの登録業者に羅列していない取引所はやめておいた方が良いかもしれません。
その辺も踏まえて仮想通貨の取引所で安全な企業を比較ランキングしてみました。
ビットフライヤー(2017/9/29に仮想通貨交換業者登録)
資本金41億、設立2014年1月9日
設立が2014年で資本金41億(資本準備金含)、ネームバリューを考えるとビットフライヤが一番安心できる業者でしょう。仮想通貨をやっていてビットフライヤーを知らない人はいません。一般の人には知名度が少ないですが仮想通貨の最大手です。っ三菱UFJとか三井住友などの大手メガバンクが出資しているので信用度は高いです。安心できない会社には出資しませんからね。
GMOコイン(2017/9/29に仮想通貨交換業者登録)
資本金17.58億円、設立2016年10月
設立の歴史があまりないので少し不安ですが日本で有名な上場企業のGMOの仮想通貨ですからやはり安心ですよね。今一番人気があって登録している人が多い業者かもしれないですね。
zaif テックビューロ(2017/9/29に仮想通貨交換業者登録)
ザイフのセキュリティは取引をするための面倒臭さに連動しているように思える。2段階認証は通常の取引所でもあるが必須にしている点がやはり他のとは違う。面倒だが安心のセキュリティ強化に努めているような気がする。知名度としてもビットフライヤに続く人気の取引所である。
4位
株式会社DMM Bitcoin(2017/12/1に仮想通貨交換業者登録)
12億9000万円、 設立日2016年11月7日
上場会社ではないがDMMは誰もが知る日本の会社である。資本金の額も結構多いのではないでしょうか。GMOもそうだが企業としての知名度や総合的な安定感は安心感はある。
5位
QUOINEX株式会社(2017/9/29に仮想通貨交換業者登録)
資本金20億、設立2014年
聞いたことがない業者ですが実は金融庁の仮想通貨交換業者第一号。シンガポールや日本、ベトナムに事務所がある会社です。セキュリティ技術は世界レベルではある。設立も何処よりも早く信用度は企業知名度とは比例していないように思える。
6位
ビットバンク(2017/9/29に仮想通貨交換業者登録)
資本金11億、設立2014年5月
名前の知名度は高いわけではないが資本金が多くセキュリティ強化の観点でちゃんとリスクを説明、顧客主義というものを前提としている。ブロックチェーン大学も設立しているような資本力がある会社。
7位
ビットトレード(2017/9/29に仮想通貨交換業者登録)
資本金1億100万円(準備金含み)、2016年9月12日
特に特徴はないが仮想通貨交換業者である。セキュリティは複数承認制にして強化には努めている。
コメント