2017年は「仮想通貨元年」と言われるほど仮想通貨が浸透し始めた年と言っても過言ではないでしょう。テレビのニュースなどでも頻繁に取り上げられてきており、投資家だけでなく一般の方々にも知られてきているのがその証拠です。しかし、仮想通貨と聞いてもまだまだピンと来ない方も多いのではないでしょうか？ということで、今回は仮想通貨の種類や銘柄について、分かりやすく解説します。
仮想通貨の種類は？
聞いてビックリするのがこの仮想通貨の種類。なんと、1,000～1,500種類以上あると言われているんです！まぁ、円や＄などのようなメジャーどころから全く聞いたこともないようなマイナーなもの、箸にも棒にもかからない脆弱なもの、危ない詐欺コインなど集めるとこのくらいの数になるということです。実際、私たちが運用するのであれば、知名度の高いメジャーどこだけで充分かと思います。
現在日本国内の金融庁に許可を得て仮想通貨取引所に上場されている通貨の数は14種類。これ以外にも仮想通貨は沢山あるのですが、安心かつ安全な取り引きを行いたいのであれば、上場しているもので運用することをお勧めします。
仮想通貨銘柄14種類
日本国内で上場されている安全な取り引きができる14種類の仮想通貨を列挙してみます。
というような数多くの銘柄があります。この中でも特に有名で、誰でも知っていると言っても過言ではないのはBitcoinでしょう！「＝仮想通貨」と言ってもおかしくないほどの知名度です。それもそのはず、世界で最初につくられた仮想通貨なので、当然といえば当然です。また、ビットコインから分裂してできたビットコインキャッシュをはじめ、イーサリアム、リップルなどもどんどん価値が上がって来ています。
仮想通貨の最低取引価格はある？
「仮想通貨が欲しい！」「買いたい！」と思った時に、「いくらから購入できるのか」というのは気になるところではないですか？実は仮想通貨取引所では最低取引価格というものが決まっているんです！ここではビットコインを例にしてみました。
「BITPoint」⇒0.0001BTC
「Coincheck」⇒0.005（ 〃 ）
「bitFlyer」⇒0.001（ 〃 ）
「Zaif」⇒0.001（ 〃 ）
「bitbank.cc」⇒0.0001（ 〃 ）
というように、各取引所から購入することができます。実際数千円単位から購入することが可能ですので、試してみて損はないと思います。
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