仮想通貨をクレジットカードで購入する場合、どこで、どのカードが使えるのでしょうか?
ということで、今回はクレジットカードでの仮想通貨の購入について、分かりやすく簡潔にお話しをします。
仮想通貨はクレジットカードで購入できる?
「もちろん購入できます!」。まぁ、このご時世なんで当然と言えば当然です。でもですね、クレジットカードが使えるところ、そうじゃないところ。そして、使用できるカードも限定されています。ということで、仮想通貨購入できるところをいくつか挙げてみます。
★購入できる仮想通貨:「ビットコイン」「イーサリアム」を始め、人気通貨のRipple(リップル)など13種類を購入できます。
★利用できるクレジットカード:「VISA」「MasterCard」「JCB」。
★購入できる仮想通貨:「ビットコイン」「モナコイン」。
★利用できるクレジットカード:「VISA」「MasterCard」。
というようになっています。そして、今のところcoincheckだけが唯一JCBカードを使えるのと、一番多くの仮想通貨を取り扱っています。
仮想通貨をクレジットカードで購入するメリット
➀銀行振込で取引所に入金すると、土日を挟んでしまったりするとタイムラグが出てしまいます。しかし、クレジットカードは即時決済なので、すぐに購入したい場合にはとても便利。「今が買い時!」と思った時、「銀行が閉まっている」という非常事態に重宝します。
➁積み立て目的で定期的に購入し易い。
➂入金するのが面倒くさい・・・という手間が省けるのもポイントです。
仮想通貨をクレジットカードで購入するデメリット
現在はネットの世界ということもあり、クレジットカードは必需品です。ただし、クレジットカードで仮想通貨を購入する場合、ちょっとだけ注意点があります。ここに挙げてみましょう!
➀普段ネットで買い物をすると手数料は相手の会社側が負担することが多いですが、仮想通貨は自己負担しないといけないんです(今のところなので、これから変わるかもしれません)。
そして、仮想通貨の場合は通貨のレートによって変わる「変動制」をとっているので、ビットコインなどを購入する際には5~10%ほどの手数料が加算された金額になってしまいます。最大で10%くらいになると、クレジットカードで購入するのが良いのかどうかはちょっと微妙ですね
※10,000円で仮想通貨を購入したら、手数料が500円~1,000円くらいかかっちゃうことになります。
➁クレカで仮想通貨を購入するのであれば、現在、販売所からしか購入できないのもマイナス要因と言えます。また、クレカで購入した仮想通貨は1週間は売却も送金もできないんです。放ったらかしでもいいかもしれませんが、ちょっと自由度が制限されるのも考えものです。
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