日本発!上場されたばかりのパトロン(PATRON/PAT)について解説します。メリットやデメリット、評価・将来性はどうなのでしょうか!
仮想通貨パトロン(PATRON/PAT)とは?
2018年5月19日に上場されたてのホヤホヤ仮想通貨です。総発行量4億枚。パトロンは世の中に影響を与える人たち「インフルエンサー」と企業を結ぶプラットフォームです。有名なユーチューバーの方や芸能人など影響力がある人がパトロンをSNSなどで宣伝すると、企業もインフルエンサーも儲かるような仕組みになっています。ですので、企業が商品を売り込みたいと思った時、気軽にインフルエンサーに依頼できるのがとても便利と言えます。
また、イーサリアムベースでスマートコントラクトを利用できるので、どこでも自由に安心して契約を行なうことができるのが特長です。
仮想通貨パトロン(PATRON/PAT)はどこで買える?
パトロンが買える取引所 |
HitBTC(ヒットビーティーシー) |
仮想通貨パトロン(PATRON/PAT)のメリット、デメリット
【メリット】
★今までは企業が面倒な手続きを行い宣伝をしていましたが、簡単にインフルエンサーと繋がって宣伝することができます。
★PATはトークンを長期的に保有してくれる方には、エアドロップを行なってくれるそうです(2018年5月18日から11月30日まで)。
【デメリット】
★インフルエンサーや企業などにはメリットが多いような気がしますが、一般の投資家としてはどこにメリットを感じていいのかが未だに分かりません。
★生き残っていく新規仮想通貨の場合、しっかりとした技術者がいるのが当然ですが、プロジェクトメンバーを見てみるとパトロンにはどうも優秀なエンジニアがいないようです(アドバイザーなどには有名な方がいらっしゃいますが)。
仮想通貨パトロン(PATRON/PAT)の評価や将来性は?
ここまで企業とインフルエンサーに特化しているので、商品などを宣伝する手段の一つとしては良いと考えられます。ただ、圧倒的多数の消費者が「少しでもお金が欲しい」「もっとお金が欲しい」ということで仮想通貨に賭けている中で、一般の消費者(投資家)にメリットが感じられないのがどうかなぁと思ってしまいます。個人的には将来性はあまり感じられません。既に1/10に下落したそうですし・・・。あ、ちょっと回復して1/6まで戻ったみたいです。
私としては投資家に新しいメリットなどが生まれないと、パトロンを買う気にはなれません。
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