仮想通貨時価総額ランキングで一気に25位くらいまで急成長してきた仮想通貨ジリカ(Zilliqa/ZIL)について、分かりやすく解説します。急騰が見込める・・・かもしれません!
仮想通貨ジリカ(Zilliqa/ZIL)とは?
2018年1月に公開されたできたてホヤホヤのジリカの総発行枚数は126億枚。現在は約65億枚が供給されており、時価総額も400億円以上と急上昇しています。ジリカはERC20トークン(仮想通貨を発行するルールみたいなもの)で、プラットフォーム内で使用できます。
後述しますが新しい技術「シャーディング」や「データフロースマートコントラクト」などを開発しており、かなり将来性に期待をしている方も多いようです。
仮想通貨ジリカ(Zilliqa/ZIL)はどこで買える?
よくあることですが、ジリカも現在日本国内の取引所では購入できません。どうしても買いたいということであれば、国内取引所でビットコインを購入してから、海外の取引所に送金してください。
ジリカが買える取引所 |
Huobi(フォビまたはフオビ) |
Gate.io(ゲートアイオー) |
IDEX |
EtherDelta(イーサデルタ) |
Binance(バイナンス)※上場決定 |
仮想通貨ジリカ(Zilliqa/ZIL)の特長は?
送金が遅くなる問題は今でもかなり取り沙汰されており、ビットコインはもちろん最近ではイーサリアムブロックチェーンも需要が増えたため、処理能力がかなり落ちてきています。処理スピードが落ちると送金に時間がかかり手数料が上がりますので、投資家としては好ましくありません。しかし、ジリカではシャーディングという技術を使うことで問題点を克服し、トランザクションの高速処理を実現させています。
ジリカでは上記した「データフロースマートコントラクト」を開発中です。ジリカの独自の「SCILLA」という技術は多くの計算を簡単に並列化するプログラミングで、開発に成功すれば一気に膨大な計算ができるということもあり、業界から注目されています。
また、ジリカのマイニングシステムはビットコインと異なり、特殊なマイニング機械を使わないので電気代も安く済むのが特長。そして、公平に報酬を得られるような仕組みになっているので、我々一般人でも採掘可能なのでとてもメリットがあります。
仮想通貨ジリカ(Zilliqa/ZIL)の評価、評判は?
評価が高くなってきたから一気に上位ランキングに入ったんですが、個人的には将来性は高いと考えています。それは、ジリカがBinanceでの上場が決定したからです!業界最大規模を誇るBinanceでの上場となればとにかく価格の上昇はほぼ間違いないと思われます。
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