2018年も後半にさしかかりつつあり、益々仮想通貨熱もヒートアップしてきています。ということで、ICO間近案件のゼト(Zeto/ZETO)について分かりやすく解説します。
仮想通貨ゼト(Zeto/ZETO)とは?
ブロックチェーンプラットフォームを使ってコールドチェーン(低温物流体系)全体を管理できると言われているZetoChain(ゼト)は、食品をはじめ、ありとあらゆる低温物流サービスの情報などを記録することができる優れもの。
これだけだと企業と流通系にしかメリットがなく、消費者には目立った利益が無いように見えます。しかし、顧客が品物を購入する際、モバイルを使ってラベルをスキャンすることで「どこの生産者なのか?」などが分かったり、品質や安全性を調べることが可能になるので、安全な食品を欲する消費者にとっても悪くないと思われます。
仮想通貨ゼト(Zeto/ZETO)のトークンセール
★通貨単位:ZETO ★発行上限:1億5,000万枚 ★プラットフォーム:Ethereum ★参加可能通貨:イーサリアム
一番気になるトークンセールの日程は以下の通りです!
2018年7月9日~31日まで。
仮想通貨ゼト(Zeto/ZETO)の将来性は?
食品を食べる際にエンドユーザーとしては、安全性の高いものを食べたいのは当然です。最近では食品による人的被害も発生しているので、より安全性の高いものが求められています。その面を考えると将来性はあるのかもしれません。
ただし、現時点では企業や流通、小売店などでの需要は見込めると思いますが、投資をする側として利益が得られるのか?というと、ちょっと疑問点があります。安全な食べ物を提供してもらえるというのはとても素晴らしいことですが、将来的にゼトが伸びるかどうかというのは未知数です。
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