これからが楽しみで、時価総額もグーンと上がっているクアンタム(Quantum/QTUM)について、分かりやすく解説します!
クアンタム(Quantum/QTUM)とはどんなもの?
2016年12月29日に発行されたクアンタムは、シンガポールを拠点とするQtum財団により開発されました。仮想通貨の時価総額1位のビットコイン(BTC)と2位のイーサリアム(ETH)の良いとこ取りをして組み合わされたようなプロジェクトで、将来性を期待されている新たな仮想通貨と言われています。
ビットコインのブロックチェーンの仕組みは高性能でありつつオープンソースのため自由に利用できます。そして、イーサリアムのスマートコントラクトという素晴らしいシステムも、ブロックチェーンと並び称されるほどのシステムなんです。その2つのシステムを合体させたクアンタムは、ビットコインの「安定性」とスマートコントラクトによる「安全性」の両方を満たす素晴らしい仕組みを創り上げたのです。
※オープンソースを簡単に説明すると「こんな感じの物を作ったから、誰でも使っていいよ!という太っ腹な感じです。
クアンタム(Quantum/QTUM)はどこで買える?
現在クアンタム(Quantum/QTUM)を取り扱っている日本の仮想通貨取引所はありません。しかし、「どうしてもクアンタムが欲しい~」という方は、BINANCE(バイナンス)やアメリカ最大級で190種類以上のコインを取り扱っているBittrex(ビットトレックス)などで購入できます。特にBINANCEは日本語にも対応してくれているので、取り引きしやすいのでお勧めですよ。
クアンタム購入取引所一覧! |
Binance(バイナンス) |
Bittrex(ビットトレックス/ビットレックス) |
クアンタム(Quantum/QTUM)の特長は?
➀通貨単位/QTUM。発行上限枚数1億QTUM。その後毎年1%ずつ増加します(無限?)。現在の時価総額は約5,000億円前後。仮想通貨ランキングでは12~17位をキープしています。
➁「UTXO」という機能で、プライバシーを安全に守ってくれます!イーサリアムではなし得なかった機能をつけることで、非常に高い匿名性で資産を守ってくれます!
クアンタム(Quantum/QTUM)の評価や将来性はどう?
前述したように「高い技術」と「安全性」を兼ね備えたクアンタムは、時価総額が60位から一気に17位まで上がるほどの勢いを見せています(ランキング10位代に位置しているだけでも凄いですが、上がりっぷりが凄いですね)。
まだまだ取り扱いが少ない仮想通貨と言って侮るなかれ。クアンタムは非常に将来性を見込まれており、注目度がとても高い仮想通貨です。もちろん確約はできませんが、購入しておいても損はないと思われます!
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