LINE(ライン)が仮想通貨取引所を2018年7月16日にオープンしたばかりの新しい取引所です。その名も「BITBOX(ビットボックス)」!日本でも知名度があるLINE(ライン)が取引所を開設したという事で注目を集めています。ただし現在はアメリカ人と日本人の取引はできません。
会社名 | 設立 | 資本金 | 仮想通貨交換業者 |
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LINE Tech Plus株式会社 | 2018年4月11日 | 不明 | ☓ |
シンガポールの会社LINE Tech Plus 株式会社が行います。今回ライン株式会社とLVC株式会社の配下のLINE Tech Plus が行いますがLVC株式会社は仮想通貨事業者協会にすでに登録しています。交換業者ですので日本の金融庁のお墨付きはもらえていない状態ですが国内での取引も視野に入れているのではないでしょうか。現在はアメリカと日本を覗いた外国人向けの取引所を行う形になります。未来的には日本の会社ですし交換業者として期待したいですね。ただ日本の金融庁は厳しいのですぐさま認可がおりるものでもないと思います。
信 用 度 | 5.0 |
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評 価 | 4.0 |
仮想通貨取引手数料 | スプレッド0.1% |
銀行の入出金手数料 | 未定 |
1ヶ月間限定ですが新規口座開設のキャンペーンで取引手数料を無料にする予定だそうです。スプレッド0.1%は日本ではかなり安い単価ですが外国取引所と比較すると一般的な値段でしょう。
BITBOX(ビットボックス)取扱い銘柄・買える仮想通貨は?
コインの種類は日本の会社にしてはかなり多くの数を取扱います。決定している通貨はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュとライトコインとなります。
また他にも30種類の仮想通貨の取引を可能にする予定です。まだスタートしたばかりなので少しずつ増えて行くと思います。
BITBOX(ビットボックス)の評価や評判は?
今回ラインが取引所をオープンするという事で大々的に口コミが広まりましたが正確にはLINEのグループ会社とLVC株式会社の傘下のLINE Tech Plus 株式会社が運営することになります。やはり評判は日本人である私達が一番わかっているのではないでしょうか。評判はこれまでの仮想通貨取引所の中では信用性ではかなり高いでしょう。
ただ残念なのはシンガポールに所在をおくLINE Tech Plus 株式会社が行うという事で日本人は登録どころか取引もできないという事です。
ラインは日本の会社ですので国内で取引ができるようになるとは思いますが金融庁が今一斉に厳しい取締を行なっておりますのでもう数ヶ月間は様子を見る感じだと思います。
その際はアルトコインの審査も当然ありますので国内で取引が可能となった際は主要コインがメインになり結局他の取引所との差別化はあまりなくなってしまうでしょう。
今後大いに期待できる仮想通貨取引所です。
BITBOX(ビットボックス)のセキュリティや安全性は?
日本の企業のセキュリティは世界的に見ても低いものではないのでLINE Tech Plus 株式会社はLINEの傘下という事もありセキュリティ技術も優れているのではないでしょうか。それを証拠にビットフライヤーはセキュリティにおいては世界トップクラスだと言われています。
セキュリティや安全性など細かい詳細はBITBOXが口座開設可能になりセキュリティが表面化してきたら随時更新記載していきます。
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